2013年2月15日金曜日

武蔵境通り部分的に暫定開通。(2013/02/15)

工事が続いていた武蔵境通り(東京都道12号、調布保谷線)の工事区間(三鷹市上連雀付近)が2013年2月、片側1車線で暫定開通しました。
今回開通したのはここ。紫は昨年から暫定片側1車線で開通している区間。今回2013年2月上旬に開通したのは橙色の部分。


より大きな地図で 東京都道12号調布保谷線工事区間(上連雀) を表示




この結果、2013年2月現在、西東京市の青梅街道東伏見交差点(東伏見稲荷神社)から中央道調布インターチェンジ付近へのアクセスが格段によくなりました。

より大きな地図で 東京都道12号調布保谷線暫定開通区間 を表示





  なお、2013年3月末までには、国道20号下石原交番前交差点から旧保谷市役所(現在の西東京市役所保谷庁舎)付近までの開通が見込まれています。
(3/25訂正:開通は4月後半と東京都がアナウンスしています。)


より大きな地図で 武蔵境通り2013年4月開通予定 を表示



以上のように、旧保谷市近辺から中央道へのアクセスが格段に良くなってきていますが、三鷹市野崎付近の東八道路と人見街道を横切る交差点付近が休日は慢性的に渋滞している状態で、そこがボトルネックになりつつあります。この付近は4車線化の用地買収はほぼ終了しつつあるようですが、工事の進捗状況を見ると当面は2車線での運用にとどまるようです。

以下は三鷹市上連雀、JR中央線北側、武蔵野市浄水場南側区間の一部を撮影したもの。ご覧のように片側2車線は確保されていますが、開通しているのは片側1車線のみです。


以下の写真は現在工事中の旧保谷市役所南側(現西東京市保谷庁舎)と新青梅街道との間の工事区間で撮影したものです。(2013年1月現在)
工事中の道路南向きに調布方面を向いて撮影したものです。
右手に見えるのは保谷中学校校舎。小さく前方に写る青い道路標識の先には新青梅街道が横切っています。
2013年1月現在は、暫定で歩道が道路工事区間中央部に通されていて、ご覧のように自転車や歩行者は工事中の大通りの合間を縫って通れるように配慮されています。

以上、武蔵境通りの工事進捗状況でした。(2013年2月15日)

なお、工事の概要はこちらで>調布保谷線案内図(東京都発行の概要、PDF版)

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