2013年10月16日水曜日

調布保谷線、西東京区間、ファミリーマート出店、いなげや、他

しばらくアップデートを怠っていましたが久しぶりに調布保谷線、自転車でふらふら走ってみました。さすがに道路が新規にできると沿線にいろいろな商業施設もできてくるようですね。
今回は今まで古民家だったと思われる場所にファミリーマートの出店を確認しました。
場所はここ。保谷中学校道路挟んで斜め前の場所に現在店舗工事中、2013/10/31に開店する模様です。
また写真を取るのを忘れましたが、新青梅街道の交差点かどのいなげやもだいぶ基礎工事も終わり、建物が姿を現してきました。(2013/10/14現在)


より大きな地図で ファミリーマート西東京富士店 を表示


ファミリーマート店舗の写真(1)



ファミリーマート店舗の写真(2)






今回は手短にこんなところで。
以上、調布保谷線アップデートでした。(2013/10/15現在)

管理人。

2013年7月2日火曜日

調布保谷線、西東京区間バス運行開始 (2013/07/02)

西武バスが6月にアナウンスしていたとおり、三鷹発鷹21バスルートが路線変更となり、7月から調布保谷線にルート変更となりました。
管理人は気がついていませんでしたが関東バスも同時期にルート変更を行い、鷹15の三鷹-東伏見ルートも同じく7月1日からルート変更となり、僅かな距離ですが調布保谷線を走るようになりました。

関東バスの路線変更案內
http://www.kanto-bus.co.jp/news/



以下はバス停の看板。場所は調布保谷線と新青梅街道の交差点からすぐ南の位置、富士町六丁目のバス停にて。
関東バスのバス停看板と西武バスのバス停看板両方が立っていました。
いまのところ掲載されているルートは鷹21、鷹15の2ルートのみ。


同じバス停にて、少しズームアウトして撮影。



関東バスのルート変更案內。(少しピンぼけてます。)



以下の写真は保谷中学校前にて。
新青梅街道の北側を走るのはいまのところ鷹21、西武バスのみ。関東バスの看板はありません。




調布保谷線を走る西武バス車両。


場所はこの辺。

より大きな地図で 富士町6丁目バス停他 を表示


以上、調布保谷線のアップデートでした。(2013/07/02現在、撮影筆者)

2013年6月28日金曜日

調布保谷線、三鷹市野崎から三鷹市塚交差点の進捗、前回の補足。(2013/0627)

数日前このブログで三鷹市野崎交差点から三鷹市塚交差点までの工事進捗を報告しましたが、若干不足していた部分の補足です。
今回は短いですがここらへんを歩きました。


より大きな地図で 三鷹市上連雀武蔵境通りサミット周辺 を表示





以下の写真は三鷹市塚交差点から100mほど南から北向き、埼玉方面を向いて撮影したもの。
まだ土地収用が終わっていない建物が見えます。電柱の左側は現在の武蔵境通り。
すぐ先にには少しですが三鷹市塚交差点の案内板が少しだけ顔を出しています。
右手に白いブロックのフェンスがありますが、これは将来車道と歩道を分離するために設けられているようです。なぜここだけこのような仕様なのかはよくわかりません。



ほぼ同じ位置から南向き、調布方面を向いて撮影。
先には工事フェンスが見えます。フェンスで囲われた工事区間はおよそ20mほどでしょうか。
この短い区間についてはまだ工事が終わっていないようですね。



以下の写真は先ほどの工事中の白いフェンスの囲いの南側に廻って調布方面を向いて撮影。
スーパーサミットが見えます。その先には西松屋。
この近辺までは道路はほぼ完成しているように見えます。
よく見るとサミットの少し先まで道路上に車線のペイントが引かれているのが見えます。



一つ前の写真をとった場所から北側、三鷹市塚交差点方面を向いて撮影。
左手の現在運用中のバス停には手が付けられていません。
車道と歩道を遮る車よけガードレールもサミットの北側区間は撤去されていませんね。
この付近から北側は新規拡幅した2車線の道路が近い将来共用されるようにはみえませんね。




バス停の真横、少し北に移動し、工事フェンスに寄って撮影。
フェンス手前にカバーが掛けられた信号機も見えますね。カバーが掛かったままです。


サミットのお店付近から南側、調布方面を向いて撮影。これは車道ではなく歩道です。
遠くに西松屋の看板も見えます。
歩道と植樹はこの付近まではほぼ完成しているようです。



今回この辺りを散策した様子から想像するに、新たに拡幅した2車線の道路は近い将来、三鷹市野崎交差点付近からサミット付近まで開放されるのはおそらく間違いないものと思われます。
上の写真で見る限り、サミット北側の旧来からあるバス停がなにも手を付けられていない所を見ると、当面の解放区間は野崎交差点からこのサミット周辺までとなりそうですね。

西松屋付近までは道路の車線ペイントが見て取れますが、その北側がはっきりしていないのであくまでも当方の想像の行きを出ませんが。

以上、三鷹市上連雀付近の続報でした。(2013/06/27現在)


2013年6月24日月曜日

調布保谷線、三鷹市野崎から三鷹市塚交差点の進捗。(2013/0624)

今回は少し足を伸ばして武蔵境通りの三鷹市上連雀付近を散策。
地図で言うとこのへん。



より大きな地図で 三鷹市上連雀武蔵境通り を表示

この区間は以前から片側1車線で武蔵境通りとして長く運用されてきましたが、拡張工事も一段落、三鷹市塚交差点の南側100m区間の一部建物が残っている区間を除き、4車線分のうち、拡幅部分の土地収用とその拡張工事が、車道2車線部分及び歩道部分についてはほぼ終了した模様。
まもなく新規に拡幅した2車線に迂回、暫定開放する工事が始まり、新規の2車線部分に交通迂回措置後、既存の2車線およびその歩道区間、4車線化完成に向けた中央分離帯などの整備工事が始まる模様です。
以下は2013年6月現在の様子です。



三鷹市野崎交差点角に設けられた工事案内看板。街路樹及び電線共同溝の工事がほぼ終了した模様です。(工事期限は25年6月とあります。)



もう一枚。




以下の写真は三鷹市野崎交差点の北側にて調布方面を向いて撮影したもの。
植樹、アスファルト工事も写真左半分(将来の南行2車線、東側)は終わっていますね。
ただ、その交差点の南の数軒はまだ収用解体には時間がかかりそうです。(営業しているお店がありました。)



同じく位置から北側、武蔵境方面を臨む。
この付近はまだ車線のペイントは行われていませんが、バス停部分のペイントは終了済み。
もう少し北側に行くと暫定開通のためのペイントが始まります。



三鷹市野崎交差点から200mほど北側の位置から調布方面を臨んで撮影。
オレンジのパイロン列の右手が現在の武蔵境通り。
車線が暫定2車線の迂回開通に向け、三鷹市野崎交差点に向かって旧来の武蔵境通りに合流するように車線のペイントが引かれているのがわかりますね。


今後、旧来からある武蔵境通り2車線部分およびその側道部分の歩道工事のため、4車線の全面開通までの間、新たに増設した新規の2車線部分に交通の流れを誘導されるものと思われます。
ただし、迂回させる新規2車線と旧来の2車線との境にはまだ電柱等が残っています。

電力ケーブルや通信ケーブルがすでに地下化されたものと思われますので、これらは近い将来撤去され、新規の東側2車線に当面の間、交通の迂回誘導が行われるものと思われます。




以下の写真は新たに拡張された2車線区間(将来の南行調布方面行となる2車線)の工事進捗状況。
調布方面を向いて撮影。
拡張した部分の車道2車線と側道はほぼ完成ですね。ただし、歩道には自転車や歩行者を区別する路上のペイントはまだ行われていません。多少の残存工事がありますが大きい部分は終了という感じですね。
交通迂回に備えてカバーをかぶった信号機が横断歩道上に見て取れます。


東京都水道局上連雀浄水所付近から北側、武蔵境方面を向いて撮影。
(右手に見える大きなタンクが浄水所の設備です。)
暫定2車線迂回のための工事はほぼ終了という感じですね。左手にレストランジョナサンが見えます。植樹も4車線のうち、東側半分は終わってますね。
交通迂回後は現在電柱が並んでいる部分に将来の中央分離帯が設けられるものと思われます。



以下の写真はほぼ同じ位置から南側、調布方面を向いて撮影。




三鷹市野崎と三鷹市塚交差点のほぼ中間点、山中交差点付近の写真。調布方面を向いて撮影。
左手に西松屋の看板。山中交差点では車線の暫定開放にむけた信号機の設置はまだ行われていないようです。


今回は西松屋の北側、三鷹市塚交差点に向けての合流部分の写真をとるのを忘れました。(爆)
まだ交通迂回、暫定開放措置には数週間以上は掛かりそうですから、また時間のあるときに行ってこようと思います。

なお、三鷹市塚交差点から南側1ブロックにはまだ店舗および住宅の建物が残っていて、その取り壊し等の作業には時間がかかりそうです。

さらに東八道路から北側について言えば、人見街道から東八道路の区間には、まだ営業しているところもありました。まだ立ち退きを待っている状況のようです。
三鷹市塚から南側、東八道路までの区間の4車線化はまだまだ先と言ったところでしょうか。


以上、調布保谷線散歩でした。(撮影:筆者、2013/06現在)

2013年6月18日火曜日

調布保谷線、西東京市新規開通区間、バス停の情報とスーパーマケット。(2013/06/18)

昨日の続報です。
調布保谷線にこの7月1日から開通するバス路線の予告案內が調布保谷線、西東京市内の各バス停に掲示されていました。
まだバス停位に停留所の案内板は工事されていませんでしたが、まもなくバス停案内板が施工されるものと思われます。(逆光で写真ぼけてます。すみません。)


また、新青梅街道と調布保谷線の角で工事が進んでいる建物ですが、いなげやと確認しました。看板は以下のとおり。工事完了は11月とあるので、まだ4ヶ月くらいは掛かりそうですが。


場所はここ。

より大きな地図で いなげや西武柳沢店? を表示


工事の状況はこんな感じ、まだ基礎工事中という感じですね。


以上、調布保谷線散歩、進捗状況でした。(2013/06/18現在)

2013年6月17日月曜日

調布保谷線西東京区間、いよいよバス路線設定。(2013/06/17)

久しぶりに調布保谷線関連の書き込みです。
今年4月に西東京市内が開通して以来、バス停がどうなるのか多くの人が不思議に思っていたようですが、ようやく西武バスが一番手で名乗りを挙げました。

http://www.seibubus.co.jp/whatsNew/news20130613/20130613.pdf


西武バスの発表によれば鷹21の保谷三鷹線を路線変更し、西武柳沢踏切を通らず、新たに開通した調布保谷線経由にルート変更するとのこと。
長い目で見れば西武柳沢駅南側は今後も公園増築など、都市計画が設定されており、いずれは駅に乗り入れるバスは経路変更を余儀なくされるものと思われますが、とりあえず、バスが走るようになるということで調布保谷線の近隣住民には朗報ですね。いままでのルートを利用していたユーザーにとってはデメリットですが。

それともう一つ、まだ未確認情報ですが、調布保谷線と新青梅街道交差点角の西南、ちょうどダイハツディーラーの斜向かいにスーパーが建築中の模様。
以前はここはファミマと自動車洗車場があった場所ですがいまはすっかり無くなって重機が入り、工事真っ最中という感じです。
肝心の開店時期は明らかでないが夏から秋ごろにかけて建築は終わる模様。交差点角の店ということで車で買い物する人たちには朗報ですね。この周辺も少しづつ便利になっていくかな。



より大きな地図で いなげや西武柳沢店? を表示

以上、調布保谷線アップデートでした。

2013年5月6日月曜日

公衆電話ボックスの活用(2013/05/06)

公衆電話、利用者も殆ど無く最近は寂しい限りですよね。
たまに使っている人と言えばお年寄りとか、まだ携帯を持たされていない小さな子供たちとか、コーリングカードで国際電話をかけようとする海外の旅行者(留学生?)とか。

でも唯一人気を博した時期がありました。それは記憶に新しい311震災の直後です。携帯電話網やNTT東日本の電話交換網に制限がかけられ、多くの人は自分の携帯から繋がらず、渋谷の駅前などでは公衆電話に長い行列ができる事態となりました。
公衆電話は電話網における優先度が違うため、一般電話よりつながりやすいため、皆公衆電話に集中したというわけです。

この公衆電話ボックス、何か他の役割はできないかといつも思うんですね。なんか普段あまり役にたってなくてもったいないというか。

そこで提案。
公衆電話にWIFIアンテナをつけて、NTT東日本の光ファイバーインフラでインターネットにつながるようにする。(ありきたりですが)

ただこれだけならべつにAUでもSOFTBANK WIFIでもいいじゃないかと思われますよね。
ところがこれらのWIFI、コンビニ周辺とか、ハンバーガショップ、大手商業施設はつながることが多いですが、かならずつながる場所はどこ?というとこれがなかなか思いつかないんですね。

LTEなどの4Gネットワークが普及してきて、その必要もないのでは?と思われ方も多いと思いますが、311の震災時、多くの無線基地局がダウンし、トラフィックが集中して事実上機能しなくなりました。
すべてを携帯やスマホの無線通信に依存して本当に大丈夫だろうかというのが自分の素朴な疑問です。

ついでに言うと、公衆電話起点のWIFIはIP電話などがつながりやすいよう、050体型のIP電話網に優先的につながるようなルーティングをすればなお良いかもしれません。

大事なことは緊急時に動くこと。

電話線には常時48Vの電力が供給されていますから、停電時でも電話局の電源が生きていれば電話線に電力は供給されます。
一般の交流電源とお互いバックアップするよう仕込んでおけばなお良いでしょう。

大事なことはある程度の震災規模(例えば震度6以上)の震災が起きたらWIFIを開放し、もし緊急時に電話がダメでもネットがつながるようにしておけば良いわけです。
(NTTは実際、311震災当時、一部の電話網を無償開放しました)
通常はNTT東日本の有償WIFI拠点として活用し、緊急時は無償(誰でもネットに繋げられる)とすればなお良いでしょう。

最近は震災対策で自前でUPSバッテリーを入れている事業所も増えてきました。しかし通信インフラ全体で落ちないネットワークを構成するにはそれなりの設備と冗長化の仕組みが必要です。

公衆電話事業はNTTの中では赤字事業で、社会インフラ上、必要不可欠であるため現在もだれも使用者がいなくてもサービスが維持されています。
インターネットが爆発的に普及する少し前はISDN公衆電話というねずみ色の公衆電話が普及し、ネット接続を前提にした設備も整えられましたが、すぐに爆発的に普及した携帯電話やWifi機器によるネット接続が一般化し、公衆電話からのISDN接続はその低速さ故、結局現在ではほとんど誰も使うことがないという状況になってしまいました、
要はNTTの目論見が見事に外れたわけですね。

NTTがISDNにしがみついている間、アメリカではADSLが爆発的に普及し、あっという間にISDNの座を奪うこととなり、NTTはやむなく光ファイバーによるFTTHを前提としたサービスを低価格で供給せざるを得なくなりました。

こうして取り残されたISDN公衆電話。もう、進化を止めてしまったようで、ここ15年くらいは全く仕様は変わっていません。

個人的にはなんとか有効活用して欲しいと願いますが、現在はもう災害対策電話的な位置づけですから、これからも進化を遂げることはないでしょうね。
いつか公衆電話が見直される日は果たしてやてくるでしょうか?


モナカ

渋滞とビッグデータ(2013/05/06)

前回のテーマは渋滞でした。
今回は最近話題のビッグデータと渋滞というテーマで書いてみたいと思います。

ビッグデータとは何か。もう、IT関連の記事とか新聞で多数紹介されているのでそれが何かはほかのサイトで調べてみていただけると助かりますが、要するにクラウドに蓄積された多くのデータを分析して、ビジネスや社会に役立てようというものです。

例えばTwitterやGoogle検索。どんな言葉がよくつぶやかれているか、あるいは検索されているか、など。
一例として身近なところでは各社発行のポイントカード。例えばTSUTAYAのポイントカードとか、PONTAとか。どのユーザーがどんな買い物をしているか。どこで買い物しているか。金額の平均値は?などなど、様々なデータが収集できます。
これを個人情報と組み合わせると、その人の嗜好にあったピンポイントの広告やPRをできるというわけですね。

今回はこういった個人向けのマーケティングではなく、道路情報と信号の動きを結びつかたらどうだろうという提案です。(一部ではすでに行われていると思いますが。)

最近の車はネットに繋がるカーナビ(例えばホンダの提供するInternavi、トヨタのG-Bookなど)がかなりの割合で普及していて、リアルタイムに近い交通状況、例えば車がどの道路でノロノロ運転しているかなどといった情報が収集されていて、これがカーナビなどのルート選択に反映されています。

また国土交通省もVICSというシステムを運用しています。VICSは道路上に設置されたセンサーなどを駆使し、渋滞などの道路交通情報を体系的に収集し、それを無線電波を通じてカーナビに渋滞情報などを提供するサービスです。

高速道路などには道路管理用のセンサーやカメラが多数設置されており、これをもとに渋滞情報を割り出し、交通情報として提供しているわけです。

こういった様々な自動車の移動情報を収集し、信号機の動きに反映させられれば、特に都内の一般道などはかなりの割合で渋滞は避けられるのではないでしょうか。(高速道路は別として)

普段車で街を走り、信号待ちをしていると、横切る道路がほとんど交通量がないのに信号が変わる間隔は長く、これらの信号機の変更間隔は通常一定で、今は警視庁などが予め決めた時間で信号機の切り換わりのタイミングは制御されていて、通常、信号機の青信号時間が長かったり短かったり変化することはありません。(ラッシュ時や、夜間など、一部は制御されていいるようですが)
これを上記のビッグデータと組み合わせたらどうでしょう。
例えばある通りで東西方向の交通で渋滞が発生し、南北方向の交通は車が少ないとしましょう。通常は交通量に関係なく、南北が優先道路ならそちらのほうが青信号の時間が長く、非幹線道路は短いわけですが、これを微妙に調整し、交通量の多い側の青信号を若干長めに設定するという事も可能になってきます。5-10秒程度変化させるだけでも随分違うと思います。

渋滞対策に膨大な予算をつぎ込んで道路を拡張したり、新規路線を開拓することもある程度は必要かもしれませんが、今は交通の流れをデータとして把握できる時代なので、交通ビッグデータと信号機を組み合わせ、もっともスムースに流れるような信号機の設定をすることも不可能ではないと思われます。

余談ですがアメリカのNJ周などは、自動車専用道路(日本で言う首都高みたいな幹線高速道路)の中央より車線が朝はバス専用となり、朝の通勤時間帯は路線バスが渋滞する一般車線を横目に面白いように流れていきます。
車線を可変させて朝のラッシュに対応させることに日本では行われていますが、日本では一般道では行われていますが、高速道路ではきいたことがありませんね。
信号機ならともかく車線となると警察の交通整理等の必要性も出てきますから、これらを自動化することは難しいと思いますが、信号機の時間調整程度なら今でもできないことはないはずです。

日本の道路政策は渋滞対策のために高速を整備したり、バイパスを造ってみたりするわけで、一定の地域ではこれは必要というのは理解出来ますが、高速道路などは道路公団時代から大赤字で、Nexco各社に再編されてからは昔のようにどんどん新規路線を造れるという状況ではなくなっています。
高速道路の場合信号機はないのであまり流れをコントロールできる方法はありませんが、将来、自動車の自動運転機能が発達すれば、これらにペースメーカー車になってもらい、交通の流れを制御することも不可能ではないかもしれませんね。

車に乗らない人は、交通渋滞なんて自分に関係ない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、間接的には密接に結びついています。(例えば近所の宅配便、スーパーやコンビニの納品車などなど)
これらの車が渋滞に巻き込まれることは時間の無駄遣いをしていることに他ならず、間接的には実は多大なコストを強いられているわけです。

先に述べたVICSという仕組み、財団法人道路交通情報通信システムセンターというところが運営していますが、なにやら国交省の天下りのための組織の匂いがプンプンしてきますが、こういうところが率先してもっと身近な生活道路等の交通改善に貢献してくれればいいのですが、この手の財団はどうもお金は天下りの支出に優先的に使われるようですから、まぁあまり期待はしていません。
ただ、この時代に云えることは本気で取り組めばこういったビッグデータを使った交通管制も可能な時代になってきたということですね。

現在の通信機能付きカーナビはどこが渋滞しているかを把握して、渋滞を避ける最適ルートを提供するわけですが、そこまでわかってるならまず、根本的な渋滞を解決する仕組みを整備してほしいというのが自分の意見なわけです。
環境は整っていてあとは収集された情報と交通管制のシステムを結びつけ、交通を最適化するだけの話ですから。(コンピュータによる交通情報解析も必要でしょうね)

ちなみに車の通行情報は311の大震災の際、ビッグデータとして情報収集され、岩手、宮城、福島などで車が通れる道路情報の提供に多大な貢献をしています。
(車が通った軌跡をネットで提供し、通行実績のある道路がネットで公開された)

データはそこにあるのです。本気でやれば日本の技術でできます。問題は役人とか、天下りしか眼中にない人たちがこういったことにあまりお金を使いたがらないことですね。
渋滞がなくなれば道路も要らなくなってしまうかもしれないし、そうすると道路予算も減ってしまいます。道路利権で食べている人たちにとって予算が減ることは重大問題ですから新しい取り組みで問題が解決するとわかっていてもやらないわけですね。
天下りは日本の病でもありますが、こればかりはなかなか解決できようで国民病といってもいいのかもしれませんね。

なんだか話が脱線して天下りの愚痴っぽくなってきましたので、このへんで締めます。

モナカ


2013年5月1日水曜日

高速道路の渋滞(2013/05/01)

今日は渋滞について個人的に思っていることを述べてみたいと思います。

この時期、特にゴールデンウィークになると必ずニュースで話題になるのが渋滞。
特に関東圏ではだいたいどこで起こるか決まっている。例として例えば...

東名高速大和トンネル先頭にXXキロ。
関越道高坂SA先頭にXXキロ。(上りの場合鶴ヶ島先頭が多い)
中央道なら小仏トンネル先頭にXXキロ。

他にもアクアライン、東北道宇都宮ICなど、だいたい渋滞発生箇所は決まっている。

渋滞原因としては以下のものがある
-車線が減る(3車線からから2車線へ)
  東北道なら下りの宇都宮、中央道なら上りの上野原IC付近など)
-ザグと呼ばれる場所
  関越道の高坂SA付近や、上り鶴ヶ島IC付近。花園IC付近。東名高速の大和トンネルも有名。

高速道路を走って渋滞の様子を見ていると面白い。
右車線を走っている車は概ね車間距離を取らない上、しかもスピードを出す。
この結果、何が起こるか。前の車がちょっとしたことでブレーキを踏むと車間距離を取っていない後続車もブレーキを踏む。するとこれが連鎖して数十台後ろの車は停車を迫られるほどのブレーキを踏まされ、この結果道路に車が動いていない区間が発生し、交通量が多い場合、これが吸収されることがないので長い渋滞の原因となる。

高速道路で旅行を計画している方は長距離バス(いわゆる高速路線バス)の運転をみていると良いと思う。
車間距離もとるが、速度の変動が少ない。(時速95kmなら95kmくらいのスピードをほぼ保ったまま走っている)
また、車間距離をとっているので前方に渋滞の車列が見えるとかなり手前からハザードをつけながら徐々にゆっくりスピードを落とす。

関越道などでよく渋滞にハマった時、自分は大体左車線を走ることが多い。理由はストップアンドゴーが少ないからである。(遅いながらも時速20-30km程度で進んでいることが多い。)
ゆっくりと左車線を進んでいると、右車線は急にグーッと加速したかと思えば数百メートル先でピタリと止まって全く動いていない、という状況が多い。まるでウサギとカメである。

どちらが早いか、結論から言うとどの車線を走っていても大差ないというのが自分の持論である。
ストップ&ゴーを繰り返すとブレーキも余計に踏まされるし、燃費も悪くなるので自分は左を走ることが多い。

バスの運ちゃんなどは心得たもので、渋滞の最後尾に近づくと左車線に車線変更する車が多い。そして渋滞区間を抜けて、速度が上がってくると中央よりの車線に変更して決まったペースで走るという車が多い。

人間の心理というのは不思議なもので早く前に進みたいとおもうと、皆右車線を走りたがる傾向がある。まぁ当然といえば当然で、渋滞がなくスムースに車が進んでいるときはこれは多分正しいだろうと思う。
しかし速度にあった車間距離を取っていないと、必要のない渋滞を生み出すというのは多分間違っていない。

では3車線から2車線に車線が減る区間はどうだろう。だいたいは一番左側の低速車線が右側に合流するパターンが多い。ここでも問題は車間距離ある程度車間距離を空けておけば合流する車も入りやすいし車がピタリと止まる状況は避けられるが、交通量が多いとそうも行かないのが現実。こればかりは致し方ないかも。

あとはマナーである。車間距離空けずに前の車にぴったりついていく車も少なくない。早くいきたい気持ちはわかるが、いくら数千万の高級スポーツ車でも高速道路の渋滞にハマれば旅行にかかる時間はみな一緒である。
無駄な急加速、急ブレーキは避けて、交通状況にあった速度、車間距離で走ってほしいものである。

あと、連休中に多いのはいわゆるサンデードライバー。普段走り慣れていないドライバーが流れを乱す現象。
追い越し車線で加速しないで時速90km程度でゆっくり走っていたりする。こういうドライバーは周りの状況がわかっていないドライバーが多い。(おそらくミラーもみていないのであろう)
なれないドライバーは無理せず走行車線を走ってほしいものである。

休日ではあまり見かけない、平日ならではこまったドライバーも多い。いわゆる4ナンバーの企業の営業車(おおくはバン)である。
全部が全部ではないが、とにかく自分の車ではない、どうせ会社の車だという意識が働くのか、車の扱いがひどい。やたら飛ばすし、燃費も考えず、前の車を煽る。急加速、急ブレーキの連続、前車にぴったりくっつき早くいけと煽る。
この手の4ナンバーが事故を起こしているケースを見たことも少なくない。こういう車には下手に近づかないほうが良い。

関越道などはJRの高速バスにペースメーカーと表示してあるバスがあるが、ああいったバスの運転は参考になるので、もし出くわしたらすこし後ろについて走ってみると良いだろう。飛ばさず、速度を落とさず、良い感じのペースで走ってくれる。

慣れた運転手はあまり意識していなくてもエンジン音とかを聞きながら、一定スピードで走っていることが多い。ザグ(ゆるい登り坂)などになると、意識的にゆるく加速し、速度が落ちないように運転しているドライバーが多い。(そうしないと徐々に車のスピードが落ちてしまう。)

ザグで速度が落ちた時、問題はその後の回復だが、問題は大型車や重量車である。10t-20tなどの大型トラックやトレーラーは、いったんの登り坂で10km-20kmといった低速に速度が落ちてしまうと、そこから時速70-80kmまで速度を回復するのは乗用車に比べてかなりの距離と時間が必要なことも知っておくと良いだろう。
大型車は小回りがきかないし、加速もその重量故苦手なのである。
ザグでペースが上がらない原因として速度が落ちた大型車が先頭にいたりするが、これは車の特性上仕方のないことだということを覚えておくと良いだろう。
なので大型車は比較的速度を落とさないよう、渋滞後尾で車間距離を開けながら走っている車が多い。これは急に止まれないという性格上、急ブレーキ防止もあるが、速度が下がり過ぎて停止するのを防ぐ目的もある。なので大型車の前方にやたら車間が空いてても割り込んではいけません。急な割り込みをするとヘタすると追突されます。また割り込まれた運転手は必然的にブレーキを踏み更に速度が落ちるので渋滞の低速化を助長する原因にもなります。なるべく割り込みは避けましょう。(というか一旦渋滞にハマると、割り込んでも結果、車数台分しか前に進めない、あるいは流れによってはさらに進めないということもよくあります。)渋滞にハマったら、SAに入るとか、出口で降りるとかそういう場合を除いて同じ車線を走っている方が無難です。

あと、田舎に行くとよく高速道路の路側帯で故障でもないのに休憩している車がたびたび見かけられます。故障とか、不意の燃料切れなら仕方ありませんが、大変危険です。特に夜間は長距離トラックなどが自動車の後尾と勘違いして突っ込んでしまうことによる大事故がたびたび起こっています。極力最寄りSAやPAで休憩するなり、携帯で電話するなり、トイレにいくなり、安全な場所で車を停めるようにしましょう。


あと、これは冬期間だけに起こる問題ですが、積雪地から雪を屋根に積んでくる車の問題です。スキーなどに出かけて一泊し、車のボンネットの上に2-30センチの雪を積んだまま都心部まで帰ってくる車をたびたび見かけます。
落ちた雪が障害物となり、渋滞や事故を引き起こすことがあります。
これは雪国を走ったドライバーでないと危険性がわかりませんが、屋根の上の雪は急ブレーキを踏むと滑り落ちてフロントガラスを覆い、突然前方が何も見えなくなり、事故の原因となります。
高速道路では前が見えなくなったら止まること事態、大変危険な行為ですから雪が落ちてきたら後は事故を覚悟するしかありません。車を発信させる前に屋根の上の行は極力落としましょう。
もしガリガリに凍っているときは溶け落ちてもワイパーで避けられる程度(屋根に張り付いた部分1-2センチ程度)まで雪をそぎ落としましょう。溶けた雪が落ちてもちょっとした雪ならワイパーで飛ばせますが、2-30センチの雪はワイパーではどかすことはできません。

<参考動画>


ついでに積雪地帯から抜けて非積雪地帯に出てきたときはタイヤの泥除けに固まった雪もPAなどで休憩の際に落としてしまいましょう。氷の塊として落ちると後続車に当たるとこれも大変危険です。
高速道路走行中に道路に落下すると後続車がそれを避けようとして事故を起こすケースがあります。(自分は二輪も乗りますが、冬場の関越道はこのこの氷の塊が結構怖い。)


いろいろ述べてしまいました。
渋滞をイライラせずに走るため、みなさんも適度な車間距離。前後の交通状況の流れを意識した運転をすると、必要のない渋滞はかなり減らせるかもしれません。
今度高速道路で出かけるときは少し意識しながら走るだけでも、渋滞のイメージが変わるかもしれませんよ。お試しあれ。ぜひ安全運転で旅行を楽しんでくだい。

管理人









2013年4月26日金曜日

Google Mapsはなぜ更新が遅い?(2013/04/26)

今日はぼやきです。

Google地図、本当に更新遅いですよね。この場合の更新とは地図情報、道路情報のアップデートのことです。紙媒体の地図ならだいたい1年に一度、何年版と言ったぐあいに過去の道路地図の変化(新規開通の道路データや高速道路情報など)が反映されて印刷物となって出版されるわけですが、Googleのそれは紙媒体に近い頻度の更新しかされていないのではないでしょうか?

(この件について反論のある方はぜひ申し出て欲しいです)

Google地図はゼンリンから提供を受けたものを使用しているらしいですが、ゼンリンが更新を怠っているとも考えにくいですよね。
比較として他のオンライン地図をみてみると、圧倒的にマピオンは情報の更新頻度が多く、開通した高速道路などはほぼ同時期にオンライン地図上に情報が上がっています。
最近ではYahoo地図も高速に関しては情報が早くなりました。

Googleの地図更新が遅いことは提携ビジネスに少なからぬインパクトを与えます。
例えばアンドロイドスマホのカーナビ機能。
Google地図をベースにしているものが多いので、状況としては3-4世代以前のネットに繋がらないカーナビと同じ状況が起こりえます。つまりデータとして持っている地図が古くて新しい道路が見つからない。

有償でオンラインカーナビサービスアプリをスマホ向けに提供している企業は約款にGoogle地図の更新頻度を明示すべきすよね。

最近では圏央道の相模原区間が2013年3月に開通しましたが、今日現在、ほぼ一ヶ月以上経っていますがまだオンライン地図には反映されていません。

オンライン地図といえばアップルが独自の地図サービスを提供しようとして、そのデータの正確性のあまりのひどさが話題になったことをご記憶の方も多いことでしょう。

マピオンのサービスを見ていると、道路開通日とほぼ同じ時期更新することは可能であると筆者は考えます。なぜグーグルにできないか?こればかりは当事者に聞いてみないとわかりませんが。

サービスの改善を望みたいところですね。

2013/4/26
管理人


P.S. ゼンリンもいつもnavi という名称でオンライン地図サービスを提供していますがこちらは反映は特別遅いわけでも無さそうです。 http://www.its-mo.com/
どうもGoogleの地図データ更新の仕組みか、契約そのものに問題があるようですね。


2013年4月23日火曜日

調布保谷線(武蔵境通り)のボトルネック(2013/04/22)


調布保谷線(武蔵境通り)のボトルネック(2013/04/22)


武蔵境通り(調布保谷線も含む)を走ってみると、信号のつながりがあまり良くない上、ボトルネックも多い。(青信号が繋がらず、1-300mおきに赤信号で止められるといったパターンが多い)

まだ道路は多くの部分で拡張工事事業中のため、4車線化されていない現在、幹線と呼ぶには少し心もとないので致し方ない。
まだ環状8号のような幹線と呼ぶには貧弱な路線ですが、それにしてもこれはなぜ?と思える交差点や信号が何箇所かあります。何点かボトルネックとその改善策を探ってみたいと思います。


1)三鷹市塚交差点
 南北の信号が変則的な時差式信号。
 南進の車が青で直進している間、北進の直進車が赤で止められる。非常に非効率的。
 三鷹警察によると、武蔵境通りを調布方面から北進してきたバスがこの交差点で右折し三鷹駅方面に向かう際、通常の信号パターンにすると、右折しようとするバスが対向する直進車の通過を待っている間、バスの後続車両がバスによって遮られ渋滞を引き起こすため、このような信号機設定になっているのだとか。

より大きな地図で 三鷹市塚交差点 を表示
 
交差点部分が拡張されて右折専用車線が出来ればこの問題は解決するのでこれは道路拡張工事中の暫定的な措置とのこと。
でもちょっと考えてほしい。休日などはかなり手前のスーパー、サミット付近から渋滞している。
渋滞すればバスの定時運行もできないわけで、なにやら本末転倒という気がしないでもない。
自分の提案としては、信号パターンを変更し、連雀通りの東西方向の信号が赤に変わったら南北交通を両方青に。そして、北進する車両が右折車によって妨げられることを考慮し、時差で南進を少し早めに赤信号にし、北進を5-10秒程度青信号を伸ばすと言った対応で渋滞は多少は緩和される気がする。(やってみないとわからないけど)
これは推測ですが、この交差点が2車線で暫定開放される前、北進の一方通行出口交差点があり、どうもこの名残でこのような信号機設定になっているものと思われますが確証がありません。
改善を望みたいところです。



2)上連雀通北交差点
 なぜこんな所が?と思える歩行者専用スクランブル信号になっている。
 ここは渋谷駅前の交差点と違い、歩行者は非常に少なく、酷い時はだれも渡る人がいなくてもスクランブル交差点で歩行者専用になっています。普通の信号に戻して良いと思われます。

より大きな地図で 上連雀通北交差点 を表示


 ここもやはりバス路線のため、このような設定にっているものと思われます。見直しを期待したいですね。



3)新青梅街道交差点
 つい最近稼働したばかりの交差点、幹線同士の交差点なのに南北の交通に右折専用信号がない。将来、渋滞を引き起こすかも。

より大きな地図で 新青梅街道交差点 を表示



4)東八道路野崎八幡前交差点
 この付近は土地の収用がまだおわっていないため、片側一車線と狭く、やはり右折車に寄る滞りが発生する。仕方ない部分もありますが、改善を望みたいですね。拡張を待つしかなさそうですが。


より大きな地図で 野崎八幡前交差点 を表示


以上、調布保谷線のボトルネックを挙げてみました。





2013年4月22日月曜日

調布保谷線開通の様子 (2013/04/21)

調布保谷線、とうとう開通しました。

このブログを書いているのは深夜0時過ぎなので、正確には昨日ですが、4月後半とは思えないほどの寒空の中、多くのギャラリー(といってもギャラリーの数は100-200人くらいかと思いますが)にまじり、暇つぶしに開通前後の様子を野次馬の一員として眺めに行きました。



トンネル入口の側道にはギャラリー並んで、開通と同時に車両が通るのを今か今かと待ち受けています。
手前の信号機は開通5分前くらいにやっとスイッチが入れられました。


ほぼ3時っぴったりになると、上りも下りも2台の白バイが先導し、およそ10分程度で走り終え、ギャラリーも10-20分後にはほとんど消えていました。
以下は南向きの白バイ先導して走り初めする車の流れ。高速道路開通後の走り初めのように黒塗りの車に地元の国会議員やらセンセイやらなんやらわけの分からない黒塗りの車とかは走っていませんでしたね。寂しい限りですが健全ですね。マスコミらしい車や取材の様子は殆どありませんね。まぁ23区のハズレの一地方の幹線道路が2-3km開通するくらいならこんなもんでしょう。




以下の写真はトンネル入口の標識。
原付は進入禁止となっていますが、開通してすぐ2-3台の原付バイクがトンネルへ吸い込まれて行きました。(開通して10-15分程度の間だけでも結構走ってました。)
きっとここはこれから白バイおじさんたちの原付重要取締拠点になることでしょう。
原付バイクの皆さんはどうぞお気を付けてね。


開通後、ようやく交通標識のシールを剥がしていました。
道路上の方向指示の白線ペイントは開通直前に剥がしていましたが、こういうのは開通後にやるんですね。初めて知りました。


以上、開通現場に駆けつけた一野次馬管理人のブログでした。

2013年4月21日日曜日

調布保谷線、本日午後3時開通 (2013/04/21)

調布保谷線、西東京市内の区間がきょう午後開通します。

東京都の発表
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/02/20n2r300.htm

東京都発表の地図
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/02/DATA/20n2r300.pdf



より大きな地図で 調布保谷線_20130415_開通一週間前 を表示

今日はお出かけにはあいにくの寒い2月のような天気。
遠出はできそうもないからあとで行ってみようか。

以上、管理人より。

2013年4月18日木曜日

調布保谷線散歩(2013/04/18現在)

今日は手身近に。
西東京東伏見トンネル南側入口付近では、開通式の準備のためテントが用意されています。


入口付近の全体像はこんな感じ。開通式典準備中といったところでしょうか。





トンネル南側の交差点手前からのショット。左手に見えるのは東伏見稲荷神社の鳥居。




交差点手前290mの交通案内標識。(東伏見交差点の南側)
まだシールで隠れていますが、直進すると“谷原 保谷”と案内が出ていますね。


東伏見稲荷神社のトンネルのすぐ側の石神井川河川。ここでも開通に合わせて東伏見親水公園のイベントが行われるようで、地球のかたちをした大きなバルーンとテントが河原に見えます。


以上、今回は簡単な更新でした。
(2013/04/18現在、撮影は筆者)


P.S. 追記
あとで道路入口の交通標識を見て気づいたのですが、この西東京東伏見トンネル、自転車、軽車両が通行禁止なのに加えて、なんと原付も通行禁止。二輪車または自動車車両のみ、通行可能です。
知らずに走って捕まっちゃうライダーがいっぱい出そう。たかが3-400mくらい、通してやればいいのに。

2013年4月15日月曜日

調布保谷線散歩(20130415現在 開通目前)

何度か調布保谷線の新しい開通予定路線(西東京都市計画道路3・2・6号 工事詳細はこちら)の工事進捗をブログで紹介して来ましたが、ようやく、工事区間がまもなく開通ということで最後の?開通前散歩に行って来ました。
今回も開通予定路線を北は西東京市保谷庁舎付近から南は東伏見稲荷神社付近まで北から南に移動しながら散歩してみました。

区間を地図に示します上から下に移動しています。撮影した日付はすべて2013年4月15日現在のものです。

より大きな地図で 調布保谷線_20130415_開通一週間前 を表示





1) 西東京市泉町の今回開通区間最北部
  植樹も終わって準備はほぼ片付いている感じ。以下の写真は区間の最北端部から南側を向いて撮影。歩道は自転車と歩行者分離でかなり広いですね。






以下の写真はほぼ同じ位置から北側を臨んで撮影したもの。ここから北側はまだ工事中で数年後の開通予定。まだまだ工事が続きます。







同じ位置から南側を向いて車道部分を撮影。



2)保谷庁舎南側付近
  保谷新道の交差点付近南側の位置で北向きで撮影。歩道もや植樹も含めほぼ工事は終わってますね。



3)保谷新道付近から南側を撮影。開通を待つみという感じです。



4)以下は新青梅街道の北側300m付近で撮影。歩道などの残工事が残っているようです。



ほぼ同じ位置からもう一枚。南向きです。



5)新青梅街道の交差点北側100m付近から南向きで撮影。左手に交差点かどにあるダイハツのディーラーの看板が見えます。



今度は新青梅街道交差点から南側を臨む絵。地下トンネルの入口が見えます。



新青梅街道交差点北側の位置から埼玉方面を臨む。左手の金網は保谷中学校。



6)途中、歩道に設置されているCC-BOXの工事(点検?)をやっていました。CCボックスとは角型のマンホール普段は蓋が閉まっていますが、以前は電柱に張られていた電力線や通信ケーブルの地下化をするために設けられた設備です。ケーブル類を地下に通すために複数の配管が埋められているのがみてとれますね。普段あまり見られない光景です。



7)西武新宿線の立体交差(地下トンネルと上部跨線橋)
  トンネル内にも明かりが灯りました。



トンネル入り口の真上から北側、埼玉方面を臨む。



トンネル上部の歩行者自転車専用跨線橋がようやく開放されました。



跨線橋から北側、新青梅街道交差点付近を臨む。



初めて西武新宿線を上から臨む。(跨線橋上部から東側、東伏見駅方面を向いて撮影。)



以下も同じく跨線橋から東側を臨んだショット。東伏見駅方面。




同じく西側、西武柳沢駅方面を臨む。




東伏見公園(千躰山緑地)もいままで緑地化の整備が行われていましたが、跨線橋の開放に合わせて一部開放されています。以下は跨線橋上部から南側の東伏見公園を臨んだショット。
まだトンネル上部の工事が一部完成していなようです。



東伏見公園開放部分


同じく開放部分。


東伏見稲荷神社脇のトンネル上部付近。まだ若干の工事が残っているようです。



8)西東京東伏見トンネル南側出口付近。ほぼ完成してる様子です。開通待ちですね。



9)青梅街道、東伏見交差点付近。開通間近。最後の詰めが行われています。


以上、東伏見散歩、調布保谷線ぶらぶら歩きでした。開通すると、もう車道は歩けません。また開通したら、通ってみようかと思います。(2013/04/15現在)
以上、撮影は筆者。