地図で言うとこのへん。
より大きな地図で 三鷹市上連雀武蔵境通り を表示
この区間は以前から片側1車線で武蔵境通りとして長く運用されてきましたが、拡張工事も一段落、三鷹市塚交差点の南側100m区間の一部建物が残っている区間を除き、4車線分のうち、拡幅部分の土地収用とその拡張工事が、車道2車線部分及び歩道部分についてはほぼ終了した模様。
まもなく新規に拡幅した2車線に迂回、暫定開放する工事が始まり、新規の2車線部分に交通迂回措置後、既存の2車線およびその歩道区間、4車線化完成に向けた中央分離帯などの整備工事が始まる模様です。
以下は2013年6月現在の様子です。
三鷹市野崎交差点角に設けられた工事案内看板。街路樹及び電線共同溝の工事がほぼ終了した模様です。(工事期限は25年6月とあります。)
もう一枚。
以下の写真は三鷹市野崎交差点の北側にて調布方面を向いて撮影したもの。
植樹、アスファルト工事も写真左半分(将来の南行2車線、東側)は終わっていますね。
ただ、その交差点の南の数軒はまだ収用解体には時間がかかりそうです。(営業しているお店がありました。)
同じく位置から北側、武蔵境方面を臨む。
この付近はまだ車線のペイントは行われていませんが、バス停部分のペイントは終了済み。
もう少し北側に行くと暫定開通のためのペイントが始まります。
三鷹市野崎交差点から200mほど北側の位置から調布方面を臨んで撮影。
オレンジのパイロン列の右手が現在の武蔵境通り。
車線が暫定2車線の迂回開通に向け、三鷹市野崎交差点に向かって旧来の武蔵境通りに合流するように車線のペイントが引かれているのがわかりますね。
今後、旧来からある武蔵境通り2車線部分およびその側道部分の歩道工事のため、4車線の全面開通までの間、新たに増設した新規の2車線部分に交通の流れを誘導されるものと思われます。
ただし、迂回させる新規2車線と旧来の2車線との境にはまだ電柱等が残っています。
電力ケーブルや通信ケーブルがすでに地下化されたものと思われますので、これらは近い将来撤去され、新規の東側2車線に当面の間、交通の迂回誘導が行われるものと思われます。
以下の写真は新たに拡張された2車線区間(将来の南行調布方面行となる2車線)の工事進捗状況。
調布方面を向いて撮影。
拡張した部分の車道2車線と側道はほぼ完成ですね。ただし、歩道には自転車や歩行者を区別する路上のペイントはまだ行われていません。多少の残存工事がありますが大きい部分は終了という感じですね。
交通迂回に備えてカバーをかぶった信号機が横断歩道上に見て取れます。
東京都水道局上連雀浄水所付近から北側、武蔵境方面を向いて撮影。
(右手に見える大きなタンクが浄水所の設備です。)
暫定2車線迂回のための工事はほぼ終了という感じですね。左手にレストランジョナサンが見えます。植樹も4車線のうち、東側半分は終わってますね。
交通迂回後は現在電柱が並んでいる部分に将来の中央分離帯が設けられるものと思われます。
以下の写真はほぼ同じ位置から南側、調布方面を向いて撮影。
三鷹市野崎と三鷹市塚交差点のほぼ中間点、山中交差点付近の写真。調布方面を向いて撮影。
左手に西松屋の看板。山中交差点では車線の暫定開放にむけた信号機の設置はまだ行われていないようです。
今回は西松屋の北側、三鷹市塚交差点に向けての合流部分の写真をとるのを忘れました。(爆)
まだ交通迂回、暫定開放措置には数週間以上は掛かりそうですから、また時間のあるときに行ってこようと思います。
なお、三鷹市塚交差点から南側1ブロックにはまだ店舗および住宅の建物が残っていて、その取り壊し等の作業には時間がかかりそうです。
さらに東八道路から北側について言えば、人見街道から東八道路の区間には、まだ営業しているところもありました。まだ立ち退きを待っている状況のようです。
三鷹市塚から南側、東八道路までの区間の4車線化はまだまだ先と言ったところでしょうか。
以上、調布保谷線散歩でした。(撮影:筆者、2013/06現在)
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