2013年10月16日水曜日

調布保谷線、西東京区間、ファミリーマート出店、いなげや、他

しばらくアップデートを怠っていましたが久しぶりに調布保谷線、自転車でふらふら走ってみました。さすがに道路が新規にできると沿線にいろいろな商業施設もできてくるようですね。
今回は今まで古民家だったと思われる場所にファミリーマートの出店を確認しました。
場所はここ。保谷中学校道路挟んで斜め前の場所に現在店舗工事中、2013/10/31に開店する模様です。
また写真を取るのを忘れましたが、新青梅街道の交差点かどのいなげやもだいぶ基礎工事も終わり、建物が姿を現してきました。(2013/10/14現在)


より大きな地図で ファミリーマート西東京富士店 を表示


ファミリーマート店舗の写真(1)



ファミリーマート店舗の写真(2)






今回は手短にこんなところで。
以上、調布保谷線アップデートでした。(2013/10/15現在)

管理人。

2013年7月2日火曜日

調布保谷線、西東京区間バス運行開始 (2013/07/02)

西武バスが6月にアナウンスしていたとおり、三鷹発鷹21バスルートが路線変更となり、7月から調布保谷線にルート変更となりました。
管理人は気がついていませんでしたが関東バスも同時期にルート変更を行い、鷹15の三鷹-東伏見ルートも同じく7月1日からルート変更となり、僅かな距離ですが調布保谷線を走るようになりました。

関東バスの路線変更案內
http://www.kanto-bus.co.jp/news/



以下はバス停の看板。場所は調布保谷線と新青梅街道の交差点からすぐ南の位置、富士町六丁目のバス停にて。
関東バスのバス停看板と西武バスのバス停看板両方が立っていました。
いまのところ掲載されているルートは鷹21、鷹15の2ルートのみ。


同じバス停にて、少しズームアウトして撮影。



関東バスのルート変更案內。(少しピンぼけてます。)



以下の写真は保谷中学校前にて。
新青梅街道の北側を走るのはいまのところ鷹21、西武バスのみ。関東バスの看板はありません。




調布保谷線を走る西武バス車両。


場所はこの辺。

より大きな地図で 富士町6丁目バス停他 を表示


以上、調布保谷線のアップデートでした。(2013/07/02現在、撮影筆者)

2013年6月28日金曜日

調布保谷線、三鷹市野崎から三鷹市塚交差点の進捗、前回の補足。(2013/0627)

数日前このブログで三鷹市野崎交差点から三鷹市塚交差点までの工事進捗を報告しましたが、若干不足していた部分の補足です。
今回は短いですがここらへんを歩きました。


より大きな地図で 三鷹市上連雀武蔵境通りサミット周辺 を表示





以下の写真は三鷹市塚交差点から100mほど南から北向き、埼玉方面を向いて撮影したもの。
まだ土地収用が終わっていない建物が見えます。電柱の左側は現在の武蔵境通り。
すぐ先にには少しですが三鷹市塚交差点の案内板が少しだけ顔を出しています。
右手に白いブロックのフェンスがありますが、これは将来車道と歩道を分離するために設けられているようです。なぜここだけこのような仕様なのかはよくわかりません。



ほぼ同じ位置から南向き、調布方面を向いて撮影。
先には工事フェンスが見えます。フェンスで囲われた工事区間はおよそ20mほどでしょうか。
この短い区間についてはまだ工事が終わっていないようですね。



以下の写真は先ほどの工事中の白いフェンスの囲いの南側に廻って調布方面を向いて撮影。
スーパーサミットが見えます。その先には西松屋。
この近辺までは道路はほぼ完成しているように見えます。
よく見るとサミットの少し先まで道路上に車線のペイントが引かれているのが見えます。



一つ前の写真をとった場所から北側、三鷹市塚交差点方面を向いて撮影。
左手の現在運用中のバス停には手が付けられていません。
車道と歩道を遮る車よけガードレールもサミットの北側区間は撤去されていませんね。
この付近から北側は新規拡幅した2車線の道路が近い将来共用されるようにはみえませんね。




バス停の真横、少し北に移動し、工事フェンスに寄って撮影。
フェンス手前にカバーが掛けられた信号機も見えますね。カバーが掛かったままです。


サミットのお店付近から南側、調布方面を向いて撮影。これは車道ではなく歩道です。
遠くに西松屋の看板も見えます。
歩道と植樹はこの付近まではほぼ完成しているようです。



今回この辺りを散策した様子から想像するに、新たに拡幅した2車線の道路は近い将来、三鷹市野崎交差点付近からサミット付近まで開放されるのはおそらく間違いないものと思われます。
上の写真で見る限り、サミット北側の旧来からあるバス停がなにも手を付けられていない所を見ると、当面の解放区間は野崎交差点からこのサミット周辺までとなりそうですね。

西松屋付近までは道路の車線ペイントが見て取れますが、その北側がはっきりしていないのであくまでも当方の想像の行きを出ませんが。

以上、三鷹市上連雀付近の続報でした。(2013/06/27現在)


2013年6月24日月曜日

調布保谷線、三鷹市野崎から三鷹市塚交差点の進捗。(2013/0624)

今回は少し足を伸ばして武蔵境通りの三鷹市上連雀付近を散策。
地図で言うとこのへん。



より大きな地図で 三鷹市上連雀武蔵境通り を表示

この区間は以前から片側1車線で武蔵境通りとして長く運用されてきましたが、拡張工事も一段落、三鷹市塚交差点の南側100m区間の一部建物が残っている区間を除き、4車線分のうち、拡幅部分の土地収用とその拡張工事が、車道2車線部分及び歩道部分についてはほぼ終了した模様。
まもなく新規に拡幅した2車線に迂回、暫定開放する工事が始まり、新規の2車線部分に交通迂回措置後、既存の2車線およびその歩道区間、4車線化完成に向けた中央分離帯などの整備工事が始まる模様です。
以下は2013年6月現在の様子です。



三鷹市野崎交差点角に設けられた工事案内看板。街路樹及び電線共同溝の工事がほぼ終了した模様です。(工事期限は25年6月とあります。)



もう一枚。




以下の写真は三鷹市野崎交差点の北側にて調布方面を向いて撮影したもの。
植樹、アスファルト工事も写真左半分(将来の南行2車線、東側)は終わっていますね。
ただ、その交差点の南の数軒はまだ収用解体には時間がかかりそうです。(営業しているお店がありました。)



同じく位置から北側、武蔵境方面を臨む。
この付近はまだ車線のペイントは行われていませんが、バス停部分のペイントは終了済み。
もう少し北側に行くと暫定開通のためのペイントが始まります。



三鷹市野崎交差点から200mほど北側の位置から調布方面を臨んで撮影。
オレンジのパイロン列の右手が現在の武蔵境通り。
車線が暫定2車線の迂回開通に向け、三鷹市野崎交差点に向かって旧来の武蔵境通りに合流するように車線のペイントが引かれているのがわかりますね。


今後、旧来からある武蔵境通り2車線部分およびその側道部分の歩道工事のため、4車線の全面開通までの間、新たに増設した新規の2車線部分に交通の流れを誘導されるものと思われます。
ただし、迂回させる新規2車線と旧来の2車線との境にはまだ電柱等が残っています。

電力ケーブルや通信ケーブルがすでに地下化されたものと思われますので、これらは近い将来撤去され、新規の東側2車線に当面の間、交通の迂回誘導が行われるものと思われます。




以下の写真は新たに拡張された2車線区間(将来の南行調布方面行となる2車線)の工事進捗状況。
調布方面を向いて撮影。
拡張した部分の車道2車線と側道はほぼ完成ですね。ただし、歩道には自転車や歩行者を区別する路上のペイントはまだ行われていません。多少の残存工事がありますが大きい部分は終了という感じですね。
交通迂回に備えてカバーをかぶった信号機が横断歩道上に見て取れます。


東京都水道局上連雀浄水所付近から北側、武蔵境方面を向いて撮影。
(右手に見える大きなタンクが浄水所の設備です。)
暫定2車線迂回のための工事はほぼ終了という感じですね。左手にレストランジョナサンが見えます。植樹も4車線のうち、東側半分は終わってますね。
交通迂回後は現在電柱が並んでいる部分に将来の中央分離帯が設けられるものと思われます。



以下の写真はほぼ同じ位置から南側、調布方面を向いて撮影。




三鷹市野崎と三鷹市塚交差点のほぼ中間点、山中交差点付近の写真。調布方面を向いて撮影。
左手に西松屋の看板。山中交差点では車線の暫定開放にむけた信号機の設置はまだ行われていないようです。


今回は西松屋の北側、三鷹市塚交差点に向けての合流部分の写真をとるのを忘れました。(爆)
まだ交通迂回、暫定開放措置には数週間以上は掛かりそうですから、また時間のあるときに行ってこようと思います。

なお、三鷹市塚交差点から南側1ブロックにはまだ店舗および住宅の建物が残っていて、その取り壊し等の作業には時間がかかりそうです。

さらに東八道路から北側について言えば、人見街道から東八道路の区間には、まだ営業しているところもありました。まだ立ち退きを待っている状況のようです。
三鷹市塚から南側、東八道路までの区間の4車線化はまだまだ先と言ったところでしょうか。


以上、調布保谷線散歩でした。(撮影:筆者、2013/06現在)

2013年6月18日火曜日

調布保谷線、西東京市新規開通区間、バス停の情報とスーパーマケット。(2013/06/18)

昨日の続報です。
調布保谷線にこの7月1日から開通するバス路線の予告案內が調布保谷線、西東京市内の各バス停に掲示されていました。
まだバス停位に停留所の案内板は工事されていませんでしたが、まもなくバス停案内板が施工されるものと思われます。(逆光で写真ぼけてます。すみません。)


また、新青梅街道と調布保谷線の角で工事が進んでいる建物ですが、いなげやと確認しました。看板は以下のとおり。工事完了は11月とあるので、まだ4ヶ月くらいは掛かりそうですが。


場所はここ。

より大きな地図で いなげや西武柳沢店? を表示


工事の状況はこんな感じ、まだ基礎工事中という感じですね。


以上、調布保谷線散歩、進捗状況でした。(2013/06/18現在)

2013年6月17日月曜日

調布保谷線西東京区間、いよいよバス路線設定。(2013/06/17)

久しぶりに調布保谷線関連の書き込みです。
今年4月に西東京市内が開通して以来、バス停がどうなるのか多くの人が不思議に思っていたようですが、ようやく西武バスが一番手で名乗りを挙げました。

http://www.seibubus.co.jp/whatsNew/news20130613/20130613.pdf


西武バスの発表によれば鷹21の保谷三鷹線を路線変更し、西武柳沢踏切を通らず、新たに開通した調布保谷線経由にルート変更するとのこと。
長い目で見れば西武柳沢駅南側は今後も公園増築など、都市計画が設定されており、いずれは駅に乗り入れるバスは経路変更を余儀なくされるものと思われますが、とりあえず、バスが走るようになるということで調布保谷線の近隣住民には朗報ですね。いままでのルートを利用していたユーザーにとってはデメリットですが。

それともう一つ、まだ未確認情報ですが、調布保谷線と新青梅街道交差点角の西南、ちょうどダイハツディーラーの斜向かいにスーパーが建築中の模様。
以前はここはファミマと自動車洗車場があった場所ですがいまはすっかり無くなって重機が入り、工事真っ最中という感じです。
肝心の開店時期は明らかでないが夏から秋ごろにかけて建築は終わる模様。交差点角の店ということで車で買い物する人たちには朗報ですね。この周辺も少しづつ便利になっていくかな。



より大きな地図で いなげや西武柳沢店? を表示

以上、調布保谷線アップデートでした。

2013年5月6日月曜日

公衆電話ボックスの活用(2013/05/06)

公衆電話、利用者も殆ど無く最近は寂しい限りですよね。
たまに使っている人と言えばお年寄りとか、まだ携帯を持たされていない小さな子供たちとか、コーリングカードで国際電話をかけようとする海外の旅行者(留学生?)とか。

でも唯一人気を博した時期がありました。それは記憶に新しい311震災の直後です。携帯電話網やNTT東日本の電話交換網に制限がかけられ、多くの人は自分の携帯から繋がらず、渋谷の駅前などでは公衆電話に長い行列ができる事態となりました。
公衆電話は電話網における優先度が違うため、一般電話よりつながりやすいため、皆公衆電話に集中したというわけです。

この公衆電話ボックス、何か他の役割はできないかといつも思うんですね。なんか普段あまり役にたってなくてもったいないというか。

そこで提案。
公衆電話にWIFIアンテナをつけて、NTT東日本の光ファイバーインフラでインターネットにつながるようにする。(ありきたりですが)

ただこれだけならべつにAUでもSOFTBANK WIFIでもいいじゃないかと思われますよね。
ところがこれらのWIFI、コンビニ周辺とか、ハンバーガショップ、大手商業施設はつながることが多いですが、かならずつながる場所はどこ?というとこれがなかなか思いつかないんですね。

LTEなどの4Gネットワークが普及してきて、その必要もないのでは?と思われ方も多いと思いますが、311の震災時、多くの無線基地局がダウンし、トラフィックが集中して事実上機能しなくなりました。
すべてを携帯やスマホの無線通信に依存して本当に大丈夫だろうかというのが自分の素朴な疑問です。

ついでに言うと、公衆電話起点のWIFIはIP電話などがつながりやすいよう、050体型のIP電話網に優先的につながるようなルーティングをすればなお良いかもしれません。

大事なことは緊急時に動くこと。

電話線には常時48Vの電力が供給されていますから、停電時でも電話局の電源が生きていれば電話線に電力は供給されます。
一般の交流電源とお互いバックアップするよう仕込んでおけばなお良いでしょう。

大事なことはある程度の震災規模(例えば震度6以上)の震災が起きたらWIFIを開放し、もし緊急時に電話がダメでもネットがつながるようにしておけば良いわけです。
(NTTは実際、311震災当時、一部の電話網を無償開放しました)
通常はNTT東日本の有償WIFI拠点として活用し、緊急時は無償(誰でもネットに繋げられる)とすればなお良いでしょう。

最近は震災対策で自前でUPSバッテリーを入れている事業所も増えてきました。しかし通信インフラ全体で落ちないネットワークを構成するにはそれなりの設備と冗長化の仕組みが必要です。

公衆電話事業はNTTの中では赤字事業で、社会インフラ上、必要不可欠であるため現在もだれも使用者がいなくてもサービスが維持されています。
インターネットが爆発的に普及する少し前はISDN公衆電話というねずみ色の公衆電話が普及し、ネット接続を前提にした設備も整えられましたが、すぐに爆発的に普及した携帯電話やWifi機器によるネット接続が一般化し、公衆電話からのISDN接続はその低速さ故、結局現在ではほとんど誰も使うことがないという状況になってしまいました、
要はNTTの目論見が見事に外れたわけですね。

NTTがISDNにしがみついている間、アメリカではADSLが爆発的に普及し、あっという間にISDNの座を奪うこととなり、NTTはやむなく光ファイバーによるFTTHを前提としたサービスを低価格で供給せざるを得なくなりました。

こうして取り残されたISDN公衆電話。もう、進化を止めてしまったようで、ここ15年くらいは全く仕様は変わっていません。

個人的にはなんとか有効活用して欲しいと願いますが、現在はもう災害対策電話的な位置づけですから、これからも進化を遂げることはないでしょうね。
いつか公衆電話が見直される日は果たしてやてくるでしょうか?


モナカ