2016年8月14日日曜日

伊豆縦貫道を走ってみて思うこと(2016/08/14)

世間はお盆まっただ中、高速道路はいつものように30kmを越えるながーい渋滞のニュースがたびたび報道されます。

東京に住んでいてちょっと日帰りででかけようかと思うと皆さんはどちらに行かれるでしょうか?御殿場アウトレット?千葉房総半島?軽井沢?日光?まぁいろいろあると思いますが、今回は伊豆半島の話です。

伊豆半島、どこまで南にいくかによりますが東京から往復で300-400kmで比較的アクセスも良く特に伊豆縦貫道が沼津インターから開通した影響もあり、断然アクセスが良くなりましたが、道路を走ってみた感想です。

沼津インターから伊豆の国市周辺まではまぁそこそこ流れます。
国道一号と交わる三島塚原周辺から車線が片側一車線になることと、アップダウンが始まるため渋滞がたびたび発生しますが、まぁ以前のように沼津、三島市内をとろとろ走ることを考えればだいぶ移動時間の短縮にはなってます。

自分は時々南伊豆面まで行くことがありますが、この伊豆縦貫道、道路にキャッツアイが多い。東京都内はだいぶ少なくなった気がしますが、静岡県内はまだまだ現役です。
センターライン沿いにずーと打ってあったり、歩道の開始終了地点、ゼブラの境目、その他あちこちにありますが、若いころはともかく、歳をとると明らかに視野が狭くなり、以前は時速60kmで走っていて見えたものが40代過ぎたあたりから見えにくくなっています。
特にバイクにのると感じるのですが、明らかに若いころから比べるとスピード感が違います。

逆に若い人に言わせると、なんでこんなみちでちんたら走ってると言われそうですが、歳をとらないとわからないこともあります。
道路の制限速度表示を見て思うのはあれは年輩のドライバーや女性ドライバーを前提にした速度表示だと感じますね。
若い人たちはたぶあれの10-15kmはスピードを出したくなるのではないでしょうか?

話が脱線して都市の話になりましたが問題はキャッツアイです。
キャッツアイって何?っていう方はgoogleで検索してもらえばわかりますが、道路に埋め込んである菱形の反射板を組み込んだ道路鋲です。

車を運転される方であれを踏んだことのある方もいらっしゃると思いますが、かなり出っ張っているので相当な衝撃があると思います。バイクだと下手すると転倒します。

問題はこの鋲の打ち方です。割と普通にRを描くようなカーブでも下手すると踏みそうな位置に打ってあったりします。
非常に危険なので、個人的には安全ポール(高さ40-50cmの反射シールが巻いてある柔らかい棒)に置き換えてほしいと思います。

特に伊豆縦貫道のトンネル内のものは泥や汚れでその存在がわからないようなくらい見えにくいものもあります。

あと、伊豆縦貫道であえて苦言を申し上げると料金所のETC化ですね。なぜETC化できないのか、これは静岡県道路公社に聞いてみたい。
お金ががかるのは事実でしょうけど、あれだけの交通量さばく料金所がいまだに人間の手で行われているのはある意味驚きですね。
これはぜひ改善してほしい。

以上、今回は伊豆縦貫道を走った感想という苦言になりました。
今回は以上です。

Monaka