2017年3月1日水曜日

アッキード事件(フィクション編)

アッキード事件、面白いですね。
2017年3月1日時点でわかっているさまざまな情報をもとに勝手にストーリーを作ってみました。

<以下の内容はフィクションです、内容は事実ではありませんが、想像の範囲でこんなストーリーだったのではないかという勝手な妄想で書き上げました。
リンクを配布するのは構いませんが限りなく事実に近い?フェイクですので予めご了承ください>

場所:大阪府某所

籠池さん:幼稚園に続いて小学校も建てたいですが。
権力者:じゃぁ協力しましょう。なにが必要ですか?
籠池さん:まず敷地が必要です。
権力者:どれくらい必要ですか?
籠池さん:2500から3000坪くらいあれば。
権力者:財務省に聞いてみましょう。国がもてあましている土地があるはずです。
籠池さん:それといま財務状況が悪く、学校建設費用の借入金も必要ですが、銀行が貸してくれないかもしれません。
権力者:いい人がいます。公明党のパイプを通じて調整してみましょう。銀行はあそことつながりのある地元のりそながいいでしょう。
籠池さん:あともうひとつ、役所の問題がありまして。大阪府の私学申請だと借地への学校建設は許可がおりません。
権力者:大阪府なら何とかしますよ。維新とはパイプがあります、橋下、松井ラインで聞いてみましょう。
籠池さん:もう一つ問題がありまして。
権力者:なんですか?
籠池さん:生徒数が足らんのですわ。このままだと赤字経営で先行きが不安です。
権力者:いい考えがあります。安倍昭恵首相夫人を名誉校長にしましょう。首相夫人を名誉校長にしてパンフを刷って配れば生徒さんも集まりますよ。広告代も浮きます。
籠池さん:助かりますわ。おおきに。
権力者:首相夫人が名誉校長の学校なら役人もノーとは言いません、いや言わせないようにしますから。
籠池さん:学校ができた暁にはアベ晋三記念小学院にせなあきませんな。
権力者:ははは、それは自分が首相の間はやめといてください。仮称ならかまいませんよ。昭恵が名誉校長なら詐欺にも問われることもないでしょう。

その後。

権力者:学校建設のほうは手筈を整えましたよ。
籠池さん:おおきに。
権力者:学校新設申請の件は大阪府が対応します。
籠池さん:聞きました、設置基準が緩和されたと聞きましたのでこちらは問題ないと思います。土地のほうはどんなもんでしょう?
権力者:土地のほうは伊丹空港対策で抑えた土地が空いているのでそちらをお使いください。
籠池さん:たすかりますわ。
権力者:財務省には当初は借地契約で、その後工事開始後、地下からゴミを掘った時点で連絡してください。その時点で価格を大幅に下げて安値で払い下げるよう、財務省に指示してあります。
籠池さん:そりゃええ考えですわ。
権力者:国土交通省には校舎への補助金を出すように指示してあります。
籠池さん:どんな補助金ですか?
権力者:木造建築に対する補助金です。
籠池さん:基礎は鉄筋づくりですが大丈夫ですか?
権力者:あとで外側を板で囲えば木造に見えなくもないでしょう。そんなことはなんとかなります。国交大臣には指示してあります。
籠池さん:おおきに、あれこれ補助金つけてもらったら当面に資金はなんとかなりそうですわ。ほんまおおきに。
権力者:学校の宣伝のために昭恵をよんで講演会か特別授業をやったらいい。入学志望の生徒さんも増えるでしょう。
籠池さん:何から何までおおきに、たすかりますわ。

てな感じかなと。








2016年11月6日日曜日

関越道のキャンピングカー横転事故に思うこと。

今日午後、関越道の上り、川越IC手前で、キャンピングカー横転事故があり、影響で上り線は大渋滞。日曜日の午後とあって長い渋滞となった。原因はタイヤパンクが原因とのこと。
ふだんから、キャンピングカーはこの手の事故がおこるだろうなとずっと思っていた。
日本で流通しているキャンピングカーには大きく分けて2種類、一つはコンテナ型車両を牽引するタイプ、もう一つは市販のバンやトラックを改造し、コンテナ型に改造し、車検を取り直したもの。
今回事故を起こしたのは写真を見ると後者のよう。
この手の車の後ろを走るといつも思うのはバランスの悪さ。
コンテナ型に改造することで、重心が上に移動し、車自体の安定性が悪くなる。何より後ろから見て大丈夫?と思うのはタイヤの貧弱さ。
車重が増えているにもかかわらず、純正のタイヤをそのままはいていたりする。要はいかにも足回りがボディー全体に見合っていないのである。
まあ、車の仕様上、規定の積載重量を上回っていなければ、車検は通るかもしれないが、普段から過負荷な状態になるわけで、いかにもたよりない。
運転手が普段から気を遣ってタイヤ空気圧をこまめにチェックしていればいいけど、そうでないと、パンクを誘発してしまう。
本来なら、車重が増えた分、タイヤもインデックスを計算し、重量に見合ったタイヤに履き替えればいいのだけと、そういう気遣いをしている車は非常に少ないと見受ける。
最近は団塊世代が退職し、退職金制度と年金で余生を旅しながらという高齢者も多いと思うけど、改造キャンピングカーにはこういうリスクがあることを認識してもらえればいいかなと思う。
今回のキャンピングカー事故がこういった事情に起因するかどうかは想像の域を出ないけど、恐らくそうじゃないかなと思って備忘録として書き込みました。
キャンピングカー所有の皆様は一度タイヤ専門ショップに持ちこんで、履いているタイヤが改造車のスペックにあっているか、相談されることをお勧めしますよ。
あっ、念のためですが自分はタイヤショップとか、メーカーの
回し者ではありませんのであしからず。

2016年8月14日日曜日

伊豆縦貫道を走ってみて思うこと(2016/08/14)

世間はお盆まっただ中、高速道路はいつものように30kmを越えるながーい渋滞のニュースがたびたび報道されます。

東京に住んでいてちょっと日帰りででかけようかと思うと皆さんはどちらに行かれるでしょうか?御殿場アウトレット?千葉房総半島?軽井沢?日光?まぁいろいろあると思いますが、今回は伊豆半島の話です。

伊豆半島、どこまで南にいくかによりますが東京から往復で300-400kmで比較的アクセスも良く特に伊豆縦貫道が沼津インターから開通した影響もあり、断然アクセスが良くなりましたが、道路を走ってみた感想です。

沼津インターから伊豆の国市周辺まではまぁそこそこ流れます。
国道一号と交わる三島塚原周辺から車線が片側一車線になることと、アップダウンが始まるため渋滞がたびたび発生しますが、まぁ以前のように沼津、三島市内をとろとろ走ることを考えればだいぶ移動時間の短縮にはなってます。

自分は時々南伊豆面まで行くことがありますが、この伊豆縦貫道、道路にキャッツアイが多い。東京都内はだいぶ少なくなった気がしますが、静岡県内はまだまだ現役です。
センターライン沿いにずーと打ってあったり、歩道の開始終了地点、ゼブラの境目、その他あちこちにありますが、若いころはともかく、歳をとると明らかに視野が狭くなり、以前は時速60kmで走っていて見えたものが40代過ぎたあたりから見えにくくなっています。
特にバイクにのると感じるのですが、明らかに若いころから比べるとスピード感が違います。

逆に若い人に言わせると、なんでこんなみちでちんたら走ってると言われそうですが、歳をとらないとわからないこともあります。
道路の制限速度表示を見て思うのはあれは年輩のドライバーや女性ドライバーを前提にした速度表示だと感じますね。
若い人たちはたぶあれの10-15kmはスピードを出したくなるのではないでしょうか?

話が脱線して都市の話になりましたが問題はキャッツアイです。
キャッツアイって何?っていう方はgoogleで検索してもらえばわかりますが、道路に埋め込んである菱形の反射板を組み込んだ道路鋲です。

車を運転される方であれを踏んだことのある方もいらっしゃると思いますが、かなり出っ張っているので相当な衝撃があると思います。バイクだと下手すると転倒します。

問題はこの鋲の打ち方です。割と普通にRを描くようなカーブでも下手すると踏みそうな位置に打ってあったりします。
非常に危険なので、個人的には安全ポール(高さ40-50cmの反射シールが巻いてある柔らかい棒)に置き換えてほしいと思います。

特に伊豆縦貫道のトンネル内のものは泥や汚れでその存在がわからないようなくらい見えにくいものもあります。

あと、伊豆縦貫道であえて苦言を申し上げると料金所のETC化ですね。なぜETC化できないのか、これは静岡県道路公社に聞いてみたい。
お金ががかるのは事実でしょうけど、あれだけの交通量さばく料金所がいまだに人間の手で行われているのはある意味驚きですね。
これはぜひ改善してほしい。

以上、今回は伊豆縦貫道を走った感想という苦言になりました。
今回は以上です。

Monaka


2013年10月16日水曜日

調布保谷線、西東京区間、ファミリーマート出店、いなげや、他

しばらくアップデートを怠っていましたが久しぶりに調布保谷線、自転車でふらふら走ってみました。さすがに道路が新規にできると沿線にいろいろな商業施設もできてくるようですね。
今回は今まで古民家だったと思われる場所にファミリーマートの出店を確認しました。
場所はここ。保谷中学校道路挟んで斜め前の場所に現在店舗工事中、2013/10/31に開店する模様です。
また写真を取るのを忘れましたが、新青梅街道の交差点かどのいなげやもだいぶ基礎工事も終わり、建物が姿を現してきました。(2013/10/14現在)


より大きな地図で ファミリーマート西東京富士店 を表示


ファミリーマート店舗の写真(1)



ファミリーマート店舗の写真(2)






今回は手短にこんなところで。
以上、調布保谷線アップデートでした。(2013/10/15現在)

管理人。

2013年7月2日火曜日

調布保谷線、西東京区間バス運行開始 (2013/07/02)

西武バスが6月にアナウンスしていたとおり、三鷹発鷹21バスルートが路線変更となり、7月から調布保谷線にルート変更となりました。
管理人は気がついていませんでしたが関東バスも同時期にルート変更を行い、鷹15の三鷹-東伏見ルートも同じく7月1日からルート変更となり、僅かな距離ですが調布保谷線を走るようになりました。

関東バスの路線変更案內
http://www.kanto-bus.co.jp/news/



以下はバス停の看板。場所は調布保谷線と新青梅街道の交差点からすぐ南の位置、富士町六丁目のバス停にて。
関東バスのバス停看板と西武バスのバス停看板両方が立っていました。
いまのところ掲載されているルートは鷹21、鷹15の2ルートのみ。


同じバス停にて、少しズームアウトして撮影。



関東バスのルート変更案內。(少しピンぼけてます。)



以下の写真は保谷中学校前にて。
新青梅街道の北側を走るのはいまのところ鷹21、西武バスのみ。関東バスの看板はありません。




調布保谷線を走る西武バス車両。


場所はこの辺。

より大きな地図で 富士町6丁目バス停他 を表示


以上、調布保谷線のアップデートでした。(2013/07/02現在、撮影筆者)

2013年6月28日金曜日

調布保谷線、三鷹市野崎から三鷹市塚交差点の進捗、前回の補足。(2013/0627)

数日前このブログで三鷹市野崎交差点から三鷹市塚交差点までの工事進捗を報告しましたが、若干不足していた部分の補足です。
今回は短いですがここらへんを歩きました。


より大きな地図で 三鷹市上連雀武蔵境通りサミット周辺 を表示





以下の写真は三鷹市塚交差点から100mほど南から北向き、埼玉方面を向いて撮影したもの。
まだ土地収用が終わっていない建物が見えます。電柱の左側は現在の武蔵境通り。
すぐ先にには少しですが三鷹市塚交差点の案内板が少しだけ顔を出しています。
右手に白いブロックのフェンスがありますが、これは将来車道と歩道を分離するために設けられているようです。なぜここだけこのような仕様なのかはよくわかりません。



ほぼ同じ位置から南向き、調布方面を向いて撮影。
先には工事フェンスが見えます。フェンスで囲われた工事区間はおよそ20mほどでしょうか。
この短い区間についてはまだ工事が終わっていないようですね。



以下の写真は先ほどの工事中の白いフェンスの囲いの南側に廻って調布方面を向いて撮影。
スーパーサミットが見えます。その先には西松屋。
この近辺までは道路はほぼ完成しているように見えます。
よく見るとサミットの少し先まで道路上に車線のペイントが引かれているのが見えます。



一つ前の写真をとった場所から北側、三鷹市塚交差点方面を向いて撮影。
左手の現在運用中のバス停には手が付けられていません。
車道と歩道を遮る車よけガードレールもサミットの北側区間は撤去されていませんね。
この付近から北側は新規拡幅した2車線の道路が近い将来共用されるようにはみえませんね。




バス停の真横、少し北に移動し、工事フェンスに寄って撮影。
フェンス手前にカバーが掛けられた信号機も見えますね。カバーが掛かったままです。


サミットのお店付近から南側、調布方面を向いて撮影。これは車道ではなく歩道です。
遠くに西松屋の看板も見えます。
歩道と植樹はこの付近まではほぼ完成しているようです。



今回この辺りを散策した様子から想像するに、新たに拡幅した2車線の道路は近い将来、三鷹市野崎交差点付近からサミット付近まで開放されるのはおそらく間違いないものと思われます。
上の写真で見る限り、サミット北側の旧来からあるバス停がなにも手を付けられていない所を見ると、当面の解放区間は野崎交差点からこのサミット周辺までとなりそうですね。

西松屋付近までは道路の車線ペイントが見て取れますが、その北側がはっきりしていないのであくまでも当方の想像の行きを出ませんが。

以上、三鷹市上連雀付近の続報でした。(2013/06/27現在)


2013年6月24日月曜日

調布保谷線、三鷹市野崎から三鷹市塚交差点の進捗。(2013/0624)

今回は少し足を伸ばして武蔵境通りの三鷹市上連雀付近を散策。
地図で言うとこのへん。



より大きな地図で 三鷹市上連雀武蔵境通り を表示

この区間は以前から片側1車線で武蔵境通りとして長く運用されてきましたが、拡張工事も一段落、三鷹市塚交差点の南側100m区間の一部建物が残っている区間を除き、4車線分のうち、拡幅部分の土地収用とその拡張工事が、車道2車線部分及び歩道部分についてはほぼ終了した模様。
まもなく新規に拡幅した2車線に迂回、暫定開放する工事が始まり、新規の2車線部分に交通迂回措置後、既存の2車線およびその歩道区間、4車線化完成に向けた中央分離帯などの整備工事が始まる模様です。
以下は2013年6月現在の様子です。



三鷹市野崎交差点角に設けられた工事案内看板。街路樹及び電線共同溝の工事がほぼ終了した模様です。(工事期限は25年6月とあります。)



もう一枚。




以下の写真は三鷹市野崎交差点の北側にて調布方面を向いて撮影したもの。
植樹、アスファルト工事も写真左半分(将来の南行2車線、東側)は終わっていますね。
ただ、その交差点の南の数軒はまだ収用解体には時間がかかりそうです。(営業しているお店がありました。)



同じく位置から北側、武蔵境方面を臨む。
この付近はまだ車線のペイントは行われていませんが、バス停部分のペイントは終了済み。
もう少し北側に行くと暫定開通のためのペイントが始まります。



三鷹市野崎交差点から200mほど北側の位置から調布方面を臨んで撮影。
オレンジのパイロン列の右手が現在の武蔵境通り。
車線が暫定2車線の迂回開通に向け、三鷹市野崎交差点に向かって旧来の武蔵境通りに合流するように車線のペイントが引かれているのがわかりますね。


今後、旧来からある武蔵境通り2車線部分およびその側道部分の歩道工事のため、4車線の全面開通までの間、新たに増設した新規の2車線部分に交通の流れを誘導されるものと思われます。
ただし、迂回させる新規2車線と旧来の2車線との境にはまだ電柱等が残っています。

電力ケーブルや通信ケーブルがすでに地下化されたものと思われますので、これらは近い将来撤去され、新規の東側2車線に当面の間、交通の迂回誘導が行われるものと思われます。




以下の写真は新たに拡張された2車線区間(将来の南行調布方面行となる2車線)の工事進捗状況。
調布方面を向いて撮影。
拡張した部分の車道2車線と側道はほぼ完成ですね。ただし、歩道には自転車や歩行者を区別する路上のペイントはまだ行われていません。多少の残存工事がありますが大きい部分は終了という感じですね。
交通迂回に備えてカバーをかぶった信号機が横断歩道上に見て取れます。


東京都水道局上連雀浄水所付近から北側、武蔵境方面を向いて撮影。
(右手に見える大きなタンクが浄水所の設備です。)
暫定2車線迂回のための工事はほぼ終了という感じですね。左手にレストランジョナサンが見えます。植樹も4車線のうち、東側半分は終わってますね。
交通迂回後は現在電柱が並んでいる部分に将来の中央分離帯が設けられるものと思われます。



以下の写真はほぼ同じ位置から南側、調布方面を向いて撮影。




三鷹市野崎と三鷹市塚交差点のほぼ中間点、山中交差点付近の写真。調布方面を向いて撮影。
左手に西松屋の看板。山中交差点では車線の暫定開放にむけた信号機の設置はまだ行われていないようです。


今回は西松屋の北側、三鷹市塚交差点に向けての合流部分の写真をとるのを忘れました。(爆)
まだ交通迂回、暫定開放措置には数週間以上は掛かりそうですから、また時間のあるときに行ってこようと思います。

なお、三鷹市塚交差点から南側1ブロックにはまだ店舗および住宅の建物が残っていて、その取り壊し等の作業には時間がかかりそうです。

さらに東八道路から北側について言えば、人見街道から東八道路の区間には、まだ営業しているところもありました。まだ立ち退きを待っている状況のようです。
三鷹市塚から南側、東八道路までの区間の4車線化はまだまだ先と言ったところでしょうか。


以上、調布保谷線散歩でした。(撮影:筆者、2013/06現在)